pat1 栄養編

なるほどビックリ!お茶碗一杯=150gの実力
意外や意外、茶碗一杯分のごはんには実に様々な栄養が含まれているのです!

炭水化物(ごはんはエネルギーの塊)

ごはんと聞いて、まず思い浮かべる栄養素といえば炭水化物(セルロース)です。炭水化物は一般的に糖類、でんぷん、繊維素のことで、人間が活動するためのエネルギー源として欠かせない栄養素なのです。
そしてごはんは、そんな大切な炭水化物を約75%も含んだ、まさにエネルギーの塊のような食物なのです。そのうえ、ゆっくりと消化されるため、血糖値が長時間安定し、いわゆる“腹もち”がいいのです。

タンパク質(ごはんと味噌汁が理想の取り合わせ)

三大栄養素の一つたんぱく質は、からだの基本である血や肉、細胞を形成する大切な栄養素です。
意外と知られていませんが、ごはんにはタンパク質がたくさん含まれています。その含有量はお茶碗一杯分で牛乳コップ半杯分に当たります。肉や乳製品を今ほど摂らなかったころは、ごはんは日本人の主要なタンパク源でした。
そして、日本人の食卓に欠かせない味噌や豆腐といった大豆製品により、ごはんに足りないリジンを補ったのです。だから、ごはんと味噌汁はたんぱく質摂取のバランスから見てもベストマッチなんです。

ビタミンとミネラル(微量でも十分体に有効に働く栄養素)

ごはんには、ビタミンやミネラル、食物繊維なども含まれます。
茶碗一杯分のごはんの中の栄養を身近な食品に置き換えてみると、プチトマト3個分のカルシウム、とうもろこし1/3本分の鉄分、さやえんどう12枚分のビタミンB・・・
さらに、体内の細胞や血管の若さを保つビタミンEは、ゴマ小さじ8杯分,肩こりや動脈硬化を防ぐマグネシウムは、グリーンアスパラガス5本分、そして、皮膚の再生を助ける亜鉛は, ほうれん草半束分が含まれています。

脂肪(6枚切食パン1枚に含まれる脂肪はなんとごはん3杯分)

食事が洋風化した昨今、肥満の原因といえる脂肪は知らず知らずに摂取過剰になりがちです。
6枚切り食パンの1枚の脂肪量はごはん一杯分の3倍。しかもパンをおいしく食べようと思えば、脂肪のかたまりであるバターやマーガリンを塗りたくなるものです。
ごはんを中心にした食事で、脂質の取りすぎを抑えましょう。